ずるずる、どーもー!SUSURUでーす!
本日は、話題のラーメン店「きくちひろき」さんに行ってきました!
お昼時ということで、店前ではすでに行列が形成されていました。大人気店という評判が伺えますね。
お店の軒先を見ると、家元のラーメン川柳とがんこ系ラーメンのシンボルとも言える牛骨が飾られていました。これを見ることで期待がジワジワと高まってきました。
「きくちひろき」さんで購入した食券は、看板メニューの背脂が少々入った中間醤油らーめん。さらに、味付玉子や追加のチャーシュー1枚を選びました。
厨房では、店名にちなんだ店主の菊地広記さんが、見事な技術でリズミカルにお料理を進めていく様子が目に飛び込んできました。
SUSURUは先日、このお店のドキュメンタリー番組を観ており、それを見ていた頃からの感動がまた新たに蘇りました。
菊地さんは元々ラーメンが大好きな若者で、29歳の時に脱サラ。一条流がんこラーメンの創業者である一条安雪さんの元で修行を積み、それから21年、この「きくちひろき」さんの味を守り続けています。
そしてその歴史の深みが秘めた一杯が登場します。見るからに豪華な盛り付けに、期待が一層高まります。 その一杯が中間醤油ラーメンです。
見た目からして背脂と牛骨の美味しそうな香りが広がり、スープを一口すすってみると、まずはその背脂と牛骨の甘み。その後には一気に出汁の旨味が広がります。
さまざまな材料をたっぷり使ったスープは、まさにがんこ味。家元のDNAをしっかりと感じるスープに感動しました。
麺は縮れた中細麺を一口すすってみると、その歯ごたえの良さとスープとの相性の良さにハッとするほど美味しい。
また、大判のチャーシューはしかも提供前に一枚ずつ丁寧にカットされており、これもまた絶品。さらに、ネギのシャキシャキ感やメンマの存在感なども印象的でした。
店内には豊富な調味料が用意されていますが、健在のスープの完成度が非常に高く、特に背脂と牛骨の出汁が効いたスープと麺の絡みは絶妙なバランスを見せてくれます。
そのおかげでお料理に一点の瑕疵も見当たらず、丼底まで念入りにすすりました。
「きくちひろき」さんのラーメンは、途切れることなく引き寄せられる美味しさと中毒性が魅力で、一度食べてみるとその魅力に惹かれること間違いなしです。
そして味玉を最後に詠えれば、それはもうすすり終わるのが名残惜しいほど。
それではまた次回お会いしましょう!ごっそれー!
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店名 | きくちひろき |
住所 | 埼玉県熊谷市本町2丁目125 |
営業時間 | [月・火・木・日] 11:00~14:00 [金・土] 11:00~14:00、18:00~20:00 定休日 水曜日 |
食べログ | きくちひろき – 熊谷/ラーメン | 食べログ (tabelog.com) |
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