今回は、一風堂のリニューアルメニューやインスタント袋麺についてSUSURU WEB.編集部がレポートしていきます!
一風堂のリニューアルメニューの味を知りたい方た一風堂のインスタント袋麺が気になっている方は、ぜひ最後まで見てくださいね!
一風堂とは?
一風堂さんは全国に100店舗以上を展開する一大博多豚骨ラーメンチェーン店です。
1985年に博多に1号店をオープンし、博多豚骨ラーメンを代表とするラーメン店になっています。白丸や赤丸といったデフォルトのラーメンのクオリティが高く、海外にも進出しています!
一風堂の豚骨スープは臭みがないのが特徴で、それでいて豚骨がしっかり香ります。好き嫌いがわかれにくい、万人受けしやすいスープです。
一風堂の定番メニューが大幅リニューアル!新旧品を食べ比べてレポート!
一風堂さんは定番のメニューが創業38周年記念日である2023年10月16日(月)より順次大幅リニューアルしたということで、今回は一風堂恵比寿店に行ってリニューアルメニューを全制覇しました!
一風堂さんでは白丸・赤丸・からか麺の3種類とチャーハンがリニューアルしたようです!
今回は特別にリニューアル前のラーメンも一緒に出してもらい、食べ比べをしていきます!
白丸元味
ポイントだけ言うと…
- さくっと歯切れのいい細麺に変化!
- 食べ応えと満足感がアップ!
- まろやかな豚骨スープと柔らかいチャーシューは健在!
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白丸の醍醐味である光輝く美しいとんこつスープは健在しつつ、ねぎ、キクラゲ、チャーシューがバランスよく散りばめられています!今のところ全く進化の片鱗が見えないので、新しい発見を求めていざ、いただきます!
まずは一口スープを飲むと…新・旧ともに変わらずまろやかなでクリーミーなとんこつスープで優しく包み込んでくれる味わいです!
スープに違いがあまり見当たらないので、次は麺を食べてみます。
麺は従来よりも少し太く、さくっと歯切れの良い細麺になっていて、おかげで食べごたえと満足感がさらに出ていてすごい進化を遂げています!
次になめらかなスープにのったチャーシューです!こちらは塩こうじと低温調理で仕上げた柔らかいロースチャーシューが優しい味わいながらも肉肉しくさも感じられてスープによく合うとんこつチャーシューになっています!
ビールと一緒に食べながら、まずは白丸元味完食です!ごちそうさまでした!
赤丸新味
ポイントだけ言うと…
- 油の量が増したパンチのあるスープ!
- 太くなった面が濃厚なスープと絡む!
- じっくりと煮込まれたトロッとチャーシュー!
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赤丸新味のリニューアル品は、明らかに脂の量に差が出ています!口にしなくてもパンチ力が伝わり、チャーシャーも分厚い大きいサイズの1枚肉に変わっています。
香ばしい食欲倍増の香りが漂っていてすごい進化が期待できそうです!早速いただきます!
スープを一口飲んでみると、パンチがあって醤油とガーリックを効かせた香油で深みが増したとんこつスープに驚きを隠せません!
赤丸新味も白丸元味と同様に、麺に違いがあるようです!次は麺を食べてみます。
驚きです!旧赤丸よりも太い麺になっていてよりスープに絡みつき、かなりパンチが強くなっています!
次にチャーシューも食べてみます。
これまたじっくり煮込まれたとわかるトロッとしたお肉がまたビールと合います!白丸としっかりと差別化されていて、これはどちらを選ぶか迷ってしまうやつです!
赤丸も美味しく完食しました!ごちそうさまでした!
からか麺
ポイントだけ言うと…
- 旧品より鮮やかな見た目で辛さが抑えられたスープ!
- 麻辣とスパイスの香りがアクセント!
- トッピングの水菜と白ネギで食感の変化も楽しめる!
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こちらはリニューアル前のからか麺です!
これは見た目から大きく違いますね!
スープの濃さから使用しているトッピングまで試行が重ねられ、洗練された文句なしの一品に違いありません!それではいただきます!
明らかに変わっていたスープを一口飲んでみると、辛さが抑えられ、刺激的な麻辣とスパイスの香りが鼻の奥を通過していきます!
さらにトッピングの水菜と白ネギの食感の変化も楽しめました!
専用の旨から肉味噌と合わせれば、これまた味変になり、永遠に麺をすすり続けられてしまいました!ごちそうさまでした!
チャーハン
ポイントだけ言うと…
- ネギ多めのシャキシャキ食感!
- 中華鍋で作られた本格的な一杯!
- こってりした味付けで食べ応えあり!
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最後にこちらが締めのチャーハンです!
シンプルな具材を中華鍋でパラっと仕上げ、本格的な味が期待できること間違いなしです!ではいただきます!
すごくいい香りで、ネギが多めなのでシャキシャキ食感を楽しめます!
こってりとした味付けでしっかりと食べ応えがありますね。
ボリュームたっぷりでしたが、何とか食べきりました!美味しかったです、ごちそうさまでした!
一風堂はインスタント袋麺も!実際に作って食べてレポート!
名城食品から、一風堂の定番商品「白丸元味」のインスタント袋麺が発売されています。
今回は自分で作ったものと一風堂の店員さんが作ったものを食べ比べて味をレポートしたいと思います!
一風堂の袋インスタント麺「白丸元味」を作る手順と味は?
まずは、温めておいた液体スープを器に入れて、270mlのお湯で割っていきます。
次に、沸騰したお湯に麺を入れて、30秒間茹でていきます!
麺が茹で上がったら湯切りし、器に入れてあるスープに麺を入れたら完成です!
こちらが名城食品さんが出しているインスタント袋麺「一風堂 白丸元味」です!
今回はなるべく本物の味に近づけるために、トッピングも乗せました。
早速食べてみます!いただきます!
食べる前から豚骨の香りがしていい感じです。スープを飲んでみると、インスタント袋麺にも関わらずすごくおいしいです!
極細麺も美味しくて、この段階ですでに十分なクオリティです!
このインスタント袋麺を一風堂の店員さんが作ったらどう変わるのか、すごく気になりますね。
一風堂の店員さんにインスタント袋麺を作ってもらって実食!
次に一風堂浅草橋本舗に行って、店員さんにこのインスタント袋麺「一風堂 白丸元味」を作ってもらいます!
まずは、アツアツの器にスープの素を入れ、お湯270mlを注いでいきます。
次に麺を茹でる前に、麺を手でほぐしていきます。ほぐすことで、茹でている間に麺が躍っていくのできれいに茹で上がるそうです!
沸騰したお湯にほぐした麺を入れていきます。
麺が茹で上がったらスープを入れた器に麺を入れていきます!
麺をスープに入れたら麺を箸で少しほぐすと、スープに絡んで美味しくなるそうです。
最後にもやしとネギ、チャーシューを乗せたら完成です!
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お店で提供される白丸元味と比べると次のようになりました!
きくらげの違いはありますが、見た目は本家と遜色ないように見えますね。味がどう違うのか気になります。それではいただきます!
麺を食べてみると、やはりお店の方がいいかなとは思いますが、それでも十分に美味しいです!
スープのクリーミーさは袋麺でも十分に再現されていて、レベルが高いです。
一風堂の店員さん提案のアレンジメニューも!
ここで、一風堂の店員さんから、名城食品「一風堂 白丸元味」のアレンジメニューを教えてもらいました!
一風堂の店員さんおすすめのアレンジメニューちゃんぽんの作り方を紹介します。
通常は270mlのお湯でスープを割りますが、アレンジメニューのときは300mlちょっとで少し多めのお湯を使います。薄めのスープを使ってちゃんぽんを作っていきましょう。
麺以外に使う食材は豚肉とシーフードミックス、あとはもやしやにんじんなどちゃんぽんに合いそうな野菜です。
まずは、フライパンに油大さじ1を入れます。
油が温まったら、豚肉を最初に入れて次に野菜を入れます。
焦げるくらいまでしっかり焼いていくと旨みが出るので大切なポイントだそうです!
野菜を炒め終わったら、先ほど薄めに割ったスープをフライパンに入れます!
すでに魚介のいい香りがしています。
通常は麺を茹でますが、アレンジメニューのときは茹でずにそのままフライパンに入れます!
20~30秒ほど茹でたら器に盛りつけていきます!
最初に器に麺を入れてそのあとスープと具材を乗せたら完成です!
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今回は最後にネギを乗せました!
あつあつで美味しそうです。それではいただきます!
炒めたからか、スープがよりクリーミーになっていてすごく美味しいです。
炒めた香ばしさがあって、麺もスープで炒めているので麺がスープの味をすごく吸っています!麺そのものがちゃんぽんの味がします。
アレンジメニューはインスタント袋麺の味を活かして、さらに美味しくなるいいアレンジでした。美味しかったです!ごちそうさまでした!
まとめ
今回は一風堂のリニューアルメニューやインスタント袋麺について紹介しました!
リニューアルメニューは一風堂の店舗で、より手軽に食べるならインスタント袋麺にぜひチャレンジしてみてくださいね!
インスタント袋麺「一風堂 白丸元味」のほかのアレンジメニューもありましたら、ぜひコメントで教えてください!
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