ずるずる、どーもー!SUSURUでーす!いつものように、日本全国のラーメン店を探索する旅に出ていますが、今回の舞台は京都。「総代麺家あくた川」の店舗へと足を運んだSUSURUが、享受した一杯を詳しく伝えていきたいと思います。
「総代麺家あくた川」はいくつかあるあくた川さんの店の中でも、総本店的立ち位置のお店とのこと。食券制のこのラーメン店は、活気あふれるスタッフの元気な接客で一層、訪れた人々を元気付けます。
SUSURUはこの日、ちゃーしゅーめんの並、家系の定番とも言えるご飯、そして味付け玉子を選びました。 店内に目を向けると、出身ということもあって、武蔵家の繋がりを感じる装飾や、レモンを加えたさわやかな水が提供されていました。
また、総本店とあって特別に厨房も見せていただきました。 一切手を抜かないというスタンスが店内全体に溢れていて、焚かれる豚骨の熱気、背中に書かれた言葉からは、どんな感動が待っているのか、思わず期待に心が躍りました。
特筆すべきは、店内には酒井製麺の文字が輝いており、そこから湧き出る麺は特殊な平ザルで華麗に湯切りされていました。 それでは、肝心の一杯を詳しくご紹介しましょう。
こちらが、「総代麺家あくた川」のちゃーしゅーめんです。ぺぺーい!特筆すべきは、美味しそうな大判のチャーシューが5枚もトッピングされていること。それらはまるで京都の五重の塔のように堂々と連なっており、見るからに迫力がありました。
「それでは、いただきます!」と、まずはスープを口にします。 とりゃーん!一口含むと、チャーシューのスモーキーな香りが香ばしいスープと融合し、豚のコクを感じさせる味わいが広がります。
さらに鶏油の甘みが後から追いかけてきて、口の中でコクのある風味が増していきます。
次に、家系ラーメンの定番である酒井製麺の麺をすすると、太く短めの麺はツルモチの食感で、茹で加減はもちろん、スープとの絡みも最高でした。
その次は、チャーシューを口にします。これが超スモーキー!この大判なチャーシューの燻製の香りは、燻製好きにはたまらないものでした。
このように、「総代麺家あくた川」の家系ラーメンは、大判でがっしりと肉を感じるチャーシューや、たっぷりの鶏油などで想像より重めながらも、味の深みがとても豊かな一杯と言えます。最後には味玉も口にし、その出汁感と甘めのスープが相まって満足感を得ました。
SUSURUが「総代麺家あくた川」を訪れた時、ひっきりなしに学生たちが来店していました。皆が「美味しいご飯を食べられますように」と願うように、SUSURUも美味しいご飯とラーメンを大切に味わいつつ満喫いたしました。
そんな訳で、お腹いっぱい、大満足の「総代麺家あくた川」。関西の家系と言えばこちらの店、ヘヴィーながらクセになる素敵な一杯をいただけることができました。本当にすすれてよかったです!それではまた次回お会いしましょう!ごっそれー!
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店名 | 総代 麺家 あくた川 |
住所 | 京都府京都市左京区田中門前町73 百万遍ビル |
営業時間 | 11時00分~15時00分、17時00分~22時00分 |
食べログ | https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260302/26031232/ |
Googleマップ | https://www.google.co.jp/maps/place/総代 麺家 あくた川 |
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