ずるずる、どーもー!SUSURUでーす!」今回SUSURUが訪れたのは、「吟太さん」。
食券制のお店で、SUSURUが注文したのは旨辛ネギらーめんと味玉です。それに加えて無料のライスも頂きました。お好みは全て普通に設定しました。
驚くべきことに、デフォルトのラーメンは600円と信じられないほど安いのですが、それにもかかわらずスープは店炊きという恐ろしいコストパフォーマンスです。
店内で感じる豚骨の香りと共に、お腹がすいたSUSURUは注文を待ちます。 一休みしてから振り返ってみると、「吟太さん」の旨辛ネギらーめんに味玉がトッピングされています!
デフォルトで海苔、ほうれん草、チャーシューが乗っていて、さらに辛ネギと味玉をトッピングしても800円、これはまさに魅力的。
それでは、まずはスープから試させていただきます。思っていたよりもパンチは少ないですが、豚と鶏の旨味、そして出汁感も強く、優しさとそれとも良好なバランスを持った家系スープです。
香りも良く鶏油も浮かんでおり、安価ながら満足度満点の仕上がりで、学生でもない方にも喜んでいただけることでしょう。
続いては麺の番です。リフトアップしてすすります。もう一品は三河屋製麺が製造した中太の麺で、カタメコールはなくても、しっかりとした食感が楽しめます。
風味溢れるモチモチとした麺は、SUSURUを美味しさにうっとりさせます。スープが実に立派に引き立てられ、口全体がこれまでにない旨さで包まれます。 そして次のステージへと進んでいきます。
この次は、辛ネギがメインに登場します。ピリッとした辛さとシャキシャキ感がSUSURUの食欲をさらに煽ります。スープに自然と溶け込んでいく辛ネギが、終わりなくラーメンとライスを楽しませてくれます。
次に、海苔をスープに浸してライスに巻いて食べてみます。食のパートナーとしての海苔の存在は、昔から変わることがなく、いつも美味しさを与えてくれます。
ライスモードに入ったSUSURUは、今度はチャーシューに手が出てしまいました。見た目以上に柔らかさがあり、前進する力をくれます。
そして、最後の味わい深化のために豆板醤を投入。更なる辛さとパンチが加わり、ベーシックな味わいに対して好感が持てる仕上がりとなっています。
自ずと麺だけでなくライスも一緒に楽しみながら食事を続けます。「アブラカタブラ、アバダケダブラ」と唱えながら、ラストスパートをかけます。
味玉を少しずつ楽しみながら、海苔とライスが一体となった美味しさに再び浸ります。夕暮れ色に染まったスープを最後の一滴まで堪能し、今日も一杯完飲。SUSURUにとって非常に満足度の高い経験でした。
衝撃的な安さでありながら、果たして味もしっかりとしており、1000円握って行けば満腹感を得られる上にお釣りがくるという、ありがたい一杯でした。それではまた次回お会いしましょう!ごっそれー!
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店名 | 吟太 |
住所 | 東京都大田区西蒲田7丁目1−8 |
営業時間 | 10時00分~23時00分 10時00分~22時00分(土、日) |
食べログ | https://tabelog.com/tokyo/A1315/A131503/13140605/ |
Googleマップ | https://www.google.co.jp/maps/place/ 吟太 |
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