【タナカ ロボ】30年勤めた仕事を辞めラーメン屋へ転職‥ラーメン好きの店主さんがたどり着いた究極の引き算ラーメン。をすする SUSURU TV.第2707回

ずるずる、どーもー！SUSURUでーす！今日はSUSURUが訪れるのは「タナカロボ」さんです！

カメラマンからラーメン屋に転職した異色の経歴を持つ店主さんのお店です！

今回もSUSURUがリポートしてまいりますので是非最後まで見てくださいね！

「タナカロボ」さんの鯛煮干しの塩そばとタナカブラックを実食

こちらがタナカロボさんの鯛煮干しの塩そばです！ぷわん！ほぼ油の浮かない淡麗スープからは鯛の香りがふんわり広がり食欲をそそります！整えられた麺線も合わさって美麗なビジュアルをしていますが、その上で異彩を放つでかい肉も気になる！いつまでも眺めていられそうですが、食べなきゃなにもわからんぞってことで、いただきます！

早速スープを一口。鯛の風味がしっかり感じられ、まさに新しいラーメンの味わい！塩ダレを使わず岩塩だけで整えられており、素材の旨味をしっかり引き出しているのがわかります。

次に麺をリフトしてすすると、しなやかで滑らかな食感が心地よく、スープとともにさっぱりしながらも奥深い旨味を楽しめます。このシンプルな味わい、じわじわとハマる旨さです！

そして注目の大きな肉は、沖縄のソーキそばでもお馴染みの「ソーキ」。柔らかく味が染みていて、スープに加えると動物系のコクが増し、麺と一緒に食べ進めればたちまち味のゴールに到達です。

最後は卓上のコーレーグースでピリッと辛味をプラス。シンプルで味わい深い一杯に、気づけば完食です！

続いては「タナカブラック」です！表面が黒コショウで覆われたインパクト抜群の見た目で、トッピングには大根おろしやカイワレがあしらわれています。

では、まずスープを一口。ピリリとした黒コショウの辛味が効いた強い刺激で、醤油のコクも感じられるパンチのあるスープです。花椒も加わって、爽やかなシビレがまた絶妙なアクセント！

麺も中細ストレートでスープとの相性が良く、キリリとした辛味が麺にもしっかり絡みます。

大根おろしやカイワレのおかげで後味はさっぱりしていて、最後まで飽きさせない工夫が凝らされています。さらに、こちらにもソーキがトッピングされ、スープと肉の相性も抜群！しっかりした辛さが特徴の一杯ですが、淡麗スープで出せるこのパンチ力に驚きです。

	
店名	タナカ ロボ
住所	東京都世田谷区桜３丁目８−１５
営業時間	11時00分～16時00分 月曜日、火曜日、定休日
食べログ	https://tabelog.com/tokyo/A1317/A131709/13247096/
Googleマップ	https://www.google.co.jp/maps/place/タナカ ロボ

最後に

大変美味しくすすれました！

どちらも異なる個性で、店主さんの技術と引き出しの多さに驚かされる二杯でした。

それではまた次回お会いしましょう！ごっそれー！